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ここはグリーンウッド [漫画紹介]

 前回ひょいと那須雪絵さんについてご紹介してしまいましたので、
 今日も雪絵さんの作品でいきたいと思います。
 押しも押されぬ学園青春コメディの代表作、『ここはグリーンウッド』です。
 そりでは、いってみましょーか!
 
 
 

ここはグリーンウッド [少女向け:コミックセット]

ここはグリーンウッド [少女向け:コミックセット]

  • 作者: 那州雪絵
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック


ここはグリーン・ウッド (2)

ここはグリーン・ウッド (2)

  • 作者: 那州 雪絵
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1996/07
  • メディア: コミック

 えー、画像が存在するのがあったので、あえて載せさせていただきました。
 なにしろ古い漫画はamazonで検索しても画像がないですね・・・。
 私の好きな漫画家のほとんどは活動期間が長いもんで、苦労させてくれます。
 
 
  
 高校新入生の蓮川健一は、都内の名門私立の緑都学園に入学した。
 しかし入学式直前に胃潰瘍でダウン、五月からの登校とあいなったわけである。
 さる深い家庭内事情により、付属の寮に入ることとなった蓮川少年だが、
 寮の先輩同輩たちは皆くせものばかり。
 女顔まけの長い顔と端正な顔立ちのルームメイト、元不良で女たらしの美少年の寮長、
 裏の噂がありまくりな秀才生徒会長、自室をゲームセンター化して金儲けをする大阪人、
 常に大型バイクと寝食を共にする巨漢、どこだかわからない宗教団体の支部など。
 個性的というくくりだけでは収まらないぐらい個性派の仲間達ばかりです。
 ストレスに弱く、すぐ鼻血を出す主人公はこの化け物達の中で耐えられるか?
 自宅が都内にもかかわらず、蓮川少年が寮に来た理由とは?
 そこに関係するであろう謎の保健室のお兄さんとは?
 元気いっぱいの男子高校生達が織りなす青春たっぷりの学園ストーリーです。
 
 

 
 
 ・・・こんな紹介文でいいのでしょうか・・・(泣)。
 あらためて自分の文才のなさを露呈しているような気がしてなりません。
 えー、基本はどたばた学園コメディです。
 ただ後半戦は蓮川少年の恋模様が入ったりしますので、コメディと言い切ることはNG。
 まあほとんどコメディですけどね(笑)。
 
 緑都学園は男子校です。当然寮も男子ばっかり・・・なのですが、
 そこに咲いた一輪の花こと如月瞬、私は彼のこと結構すきです。
 普段見慣れてるはずの先生ですらうっかり女子と間違えるほどの美少年、
 にも関わらず言動は意外と男らしく、かなり思い切りのいい性格をしています。
 ぶっちゃけた話、寮長の光流先輩よりも男らしいのでは?と思ってしまいますね。

 それにしてもグリーンウッド(緑林寮)の連中は異質すぎますね。
 頭が良い人間が集まると、必ずこういった連中は出てくるもんです・・・が、
 いくらなんでもおかしすぎるでしょう、まともな神経じゃ耐えられそうにありません。
 どうやら通い組もそう感じているようですがね。
 那須雪絵の策略によるどたばた大事件にあんだけ振り回されりゃ・・・。
 半年も経たずに人格改造されるのはしょうがないでしょうね(笑)。
 
 
 ちなみに前回『那須雪絵に化け物の出てこない漫画は書けない』発言をした某主人公
 これはこの作品の蓮川少年のことです(笑)。
 どんなに傷を負ってもすぐに元通りになる鋼鉄の面の皮をもつ光流先輩に対して。
 まあ痛いことには痛いそうですが、性格と顔が一致しませんよねえ・・・。
 
 
 今日も今日でグリーンウッドには不思議な事件が起こることでしょう。
 そんな異常な彼らの活躍を、私は愛してやみません。
 自分も追体験しているような絶妙のストーリーに、引き込まれること間違いなしです。
 ぜひ、購入をおすすめいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
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