ロケット☆マイスター [山口美由紀]
昨日高校生会の諸君から大笑いされた漫画を紹介します・・・。
四年前という比較的新しい山口美由紀さんの漫画、『ロケット☆マイスター』です。
相変わらず画像が無いのが気になりますが、しょうがないですな。
『マジック・マイスター』という本のシリーズの第2作という風になっていますが、
ほとんど関係ないので、前作(?)を読んでなくても楽しめます。
今からちょっとだけ未来の話。月は歓楽街と化し、ネオンでピンク色に輝いておりました。
魔法使いのドナルドは弟子のピーターと二人で、絶壁の上の家で暮らしています。
筋肉マッチョの魔法使い、ドナルドは『ロケット・マイスター』と呼ばれる、魔法使いの最上位。
しかし商売下手な彼は『なんでも修理屋』で生計をたてています。
そんな彼の元には、毎回いろんな困り事を抱えたお客が。
人情に厚いかれは、結局どれもこれも無償でひきうけてしまい、今日も貧乏・・・。
それでも好物のジンジャークッキーさえあれば、幸せです。
サングラスとバンダナがトレードマークのドナルドの活躍をご覧ください。
えー、なんか今回もへたれな紹介ですいません・・・。
短編で三つばかし入ってるので、上手くまとめられなくて・・・。
まあ悩んでいてもしょうがないので、さくさく行くといたしましょうか。
『ロケット☆マイスター』という題名のわりに、ロケットをとばすのは第1話だけです(笑)。
これは“ロケットをとばす”ということから作品の題名をおいたからではなく、
前作的な存在の『マジック☆マイスター』の絵本の題名からとったからでしょう。
『マジック☆マイスター』で出ている絵本の題名が『ロケット☆マイスター』で、
その作者が髭もじゃマッチョでサングラスのドナルドさんだったということです。
山口さん、ああいうキャラお気に入りですから(笑)。もちろん私もですよ?
『マジック☆マイスター』のパラレルワールドでのお話、というわけです。
さて、この世界での『魔法』の定義はどうなっているのでしょうか。
『魔法で作り出す物は、限りなく本物に近い偽物』とドナルドは説明しています。
説明はそこで終わってしまい、魔法を“どうやって”使っているのかはわかりません。
ただ彼らの“魔法”とは、大体“もの・人・自分を飛ばす”“ものを何かに変える”ことですね。
ドナルド氏だけ“遠くの場所を視る”“飛ぶ魚を釣る”などスキルが多いのですが(笑)。
なんというのでしょうか、『タッジー・マッジー』と同じようなものなのでしょうね。
“空を飛ぶ”ことに関しては、『全身でそこに存在する空気を感じる』とあります。
『タッジー・マッジー』での魔法とは『可能性を見つける』ことだとありますが、
空を飛ぶことに関してはノータッチ。
でもロッテもマリーンもふらふら飛び回ってますしねぇ・・・。
はっ!このままでは『タッジー・マッジー』の紹介になってしまいますね!
結局最後、チビサラは立派な魔法使いになれたのでしょうか。
私はもちろん慣れた方にBETですが。
個人的にはピーターくんより素質あると思います。
それではまた今度!
追記:テーマソング、『スターシップ・メロディ』と銘打ちましたが・・・、
どうやら変更になりそうな雰囲気です。
ええと、いろいろメンタルなお仕事なので、作曲は(汗)。
とりあえず三割完成です、今の段階では。
八日までにはちゃんと持って行きますので、ご心配なく!
あと、『どんぐりくん』は昔紹介してました。記事検索で探してくださいな。
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