横須賀マリンフェスタ!前編 [自衛隊レポート]
防衛大学校受験まで一ヶ月、
私の部屋にはすでにCDも、漫画も、ギターすら無い程、完全に娯楽を排除しました。
もはや最後の砦はこのブログのみ(笑)。
これからは二週間に一度ほどの更新になるかと思います。
みなさま、二月くらいまで長い目でみてやってください。
さて、先々週の日曜日のお話です(笑)。
日曜日は絶好の勉強日和であったにもかかわらず、私は外出しておりました。
え、どこでフラフラしてたんだって?
横須賀でフラフラしてました(笑)
横須賀市政1000周年だとかなんとかで、体験航海があったんです。
第一護衛群が体験航海をやるのは珍しく、一も二もなく勉強の方を捨てました(笑)。
親父殿に頼み込んで、ツテでなんとかチケットを横流ししてもらって、
憧れの防衛大学校のお膝元、横須賀へとやって参りました。
横須賀は、古くから軍港として栄えた町です。
今でも米軍基地がありますし、そこらここらに砲台跡や防空壕が散らばっています。
昔済んでいた場所の近くでは、歩けば必ず防空壕にあたるくらいでした。
そう、横須賀は私のふるさと、いわば勝手知ったる我が町。
しかし緊張しましたなー(笑)。
降りたのは「汐入」という駅、ここから十分ほど歩けばお目当ての横須賀基地です。
昔は廃線の線路が野ざらしになっていたヴェルニー公演も、すっかり綺麗になり、
今や昔のおもかげをほとんど留めていません。
かろうじて戦艦の記念碑や歩哨塔などに名残を見いだすことができます。
右手に見えるはアメリカ海軍のイージス艦、アーレイバーグとタイコンデロガ。
だんだんと、横須賀基地に近づいてまいりました。
横須賀駅の隣にある横須賀基地、
昔は軍用駅であったため、基地に向かって線路がひかれています。
私達は普通の入り口から、陸自さんらしき歩哨が立っています。
チケットに名前を書き、手荷物検査をすれば基地に入れます。
基地のなかに一歩入ればもうお祭り騒ぎ。
Tシャツやお菓子、果ては栄養ドリンクまで様々なものが売られています。
私は昼食用に海軍カレーパンと、飲み物を買っていきました。
宿舎内の休憩室では、観艦式のDVDが流れていました。
たくさんの人が期待もあらわに時間を待っています。
出港時刻には2時間半ぐらい早いですが、お先に艦に乗り込むといたしましょう。
今回私が乗り込む艦は護衛艦「しらね」。
世界でも珍しいヘリを三機も搭載できるDDHです。
第一護衛群旗艦というのですから、相当エライ艦のようで。
すでにかなりの人が乗り込んでいるようでした。
イージス艦には負けるもののかなりの大きさ。
司令部機能がある関係で、他の艦より大きいわけです。
ふたつ、背負い式に配備されている主砲を眺め、アスロックランチャーを眺め、
艦の中へと入って行きました。
前編終わり
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写真でもすごい迫力ですね。
こういうものって実物を自分の目で見たときホントに圧倒されてしまうんですよね。
奈良の大仏があまりにでかかったことを覚えています。
by (2007-10-06 02:33)
奈良の大仏もおっきかったですね~。
こういう艦に感じる威圧感とは別の、神秘性を感じますよね。
写真で見るのとは、確かに大違いです。
by モルギフ (2007-10-07 22:01)