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ポポローグ [ゲーム紹介]

 あの、ポポロクロイス物語の第二作をついに購入しました!
 「お母さんを返せ!」の次は「お父さんのバカ!」です。「ポポローグ」!
 
 

ポポローグ

ポポローグ

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • 発売日: 1998/11/26
  • メディア: ビデオゲーム


 
 
 お母さんを氷の魔王から見事奪還したピエトロ王子、
 白騎士さんやナルシア、ガミガミ魔王たちとの冒険から二年・・・。
 ポポロクロイス城は突然、夢幻魔王となのる者の手によって、浮上してしまいました。
 そしてポポロクロイス城はそのまま(タキネン村と一緒に)夢幻王国の一部に!
 謎の声がパウロ国王にだけ話しかけます。
 城の外への調査団も、刻々と変化し続ける夢幻フィールドで行方不明に。
 ひとり失踪した父王を探すため、ピエトロ王子は再び旅にでます。

 
 
 この作品の最大の特徴は、前作に比べゲーム性を意識したことです。
 前作「ポポロクロイス物語」は、まさしく「物語」でした。
 ゲーム性よりもストーリーを意識し、映画やアニメのような作風でした。
 その分戦闘やフィールドの攻略などは比較的簡単になり、
 ゲーム性としてはいささか物足りないものになってしまっていました。
 今作はその分アニメムービーなどを廃し、システムを大幅に増量しました。
 
 まず最たるものは「夢幻フィールド」でしょう。
 正確には自動生成ダンジョンと言い、入る度に形が変わるダンジョンのことです。
 これによって大幅にゲームの自由度が広がりました。
 またスタンプラリーや呪文書の採用など、やりこみ度が高くなっています。
 クリア後の隠しダンジョンもあります。
 パーティは「傭兵所」から「傭兵」を雇うという形式になっていて、
 その分キャラ一人一人に対する思い入れは前作ほどではありません。
 また容量の問題でキャラクターのグラフィックもかなり適当というか・・・残念な出来。
 ですから今作は「物語」ではないのですね。
 ゲーム性を意識した分、ストーリー性は割愛しているのです。
 それ故、「ポポロクロイス」の歴史では、この冒険は夢だったということになっています。
 
 
 つまり、今作に「ポポロ」としての魅力は前作ほどありません。
 しかしゲームとしてのやりこみの可能さは並ではなく、まさに「夢中」になれます。
 「ポポロクロイス」シリーズを語る上で欠かせないお話であるのは間違い有りませんね。
 「トルネコ」や「風来のシレン」系が好きな方、ぜひプレイしてみてください!
 
 
 
 
 
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今ポポローグをプレイする高校生が日本に何人いるでしょうか?w
すばらしいです。
自分もいつかPSPのポポロやろうと思ってます(いつになるやら…)
ではよいお年を!^^
by (2007-12-31 18:38) 

モルギフ

う~ん、確かに古くてマイナーなゲームですしねえ・・・(笑)。
何はともあれ、あけましておめでとうございます。
by モルギフ (2008-01-01 15:08) 

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