漫画彩雲国物語2巻 [漫画紹介]
今日購入した漫画はこちら。
『彩雲国物語』の漫画の第2巻です。私としては、『今日からマ王!』の漫画よりも好きですね。
今回収録されているのは小説一巻の“黒狼”から最後まで。
あっちこっちでサービスカットが増えてましたが・・・、全体的にかなり良い出来だと思います。
フラワー=デストロイヤー [漫画紹介]
ここ最近のサイト傾向がゲームに偏ってきたので、進路補正です。
今日ご紹介するのは、何回か当研究室でもとりあげた『那須雪絵』さんの作品で、
超能力少女と未来警察が大活躍する『フラワー=デストロイヤー』です。
辺境警備 / 紫堂恭子 [漫画紹介]
ここはグリーンウッド [漫画紹介]
前回ひょいと那須雪絵さんについてご紹介してしまいましたので、
今日も雪絵さんの作品でいきたいと思います。
押しも押されぬ学園青春コメディの代表作、『ここはグリーンウッド』です。
そりでは、いってみましょーか!
えー、画像が存在するのがあったので、あえて載せさせていただきました。
なにしろ古い漫画はamazonで検索しても画像がないですね・・・。
私の好きな漫画家のほとんどは活動期間が長いもんで、苦労させてくれます。
高校新入生の蓮川健一は、都内の名門私立の緑都学園に入学した。
しかし入学式直前に胃潰瘍でダウン、五月からの登校とあいなったわけである。
さる深い家庭内事情により、付属の寮に入ることとなった蓮川少年だが、
寮の先輩同輩たちは皆くせものばかり。
女顔まけの長い顔と端正な顔立ちのルームメイト、元不良で女たらしの美少年の寮長、
裏の噂がありまくりな秀才生徒会長、自室をゲームセンター化して金儲けをする大阪人、
常に大型バイクと寝食を共にする巨漢、どこだかわからない宗教団体の支部など。
個性的というくくりだけでは収まらないぐらい個性派の仲間達ばかりです。
ストレスに弱く、すぐ鼻血を出す主人公はこの化け物達の中で耐えられるか?
自宅が都内にもかかわらず、蓮川少年が寮に来た理由とは?
そこに関係するであろう謎の保健室のお兄さんとは?
元気いっぱいの男子高校生達が織りなす青春たっぷりの学園ストーリーです。
魔法使いの娘 5巻 [漫画紹介]
甲子園の空に笑え [漫画紹介]
川原泉さんの野球作品といえば、「メイプル戦記」とこれ!
『甲子園の空に笑え』です。とても素朴で明るい作品ですね。
川原さんは『ブレーメンⅡ』くらいから画風が変わっちゃったんですけど、
私はそれ以前のどことなく柔らかい雰囲気を持ったこの画が好きですかね。
もちろん、お話のおもしろさは変わってないんですけどね。
九州のド田舎、豆の木高校に赴任した生物教師の広岡は成り行きで野球部の監督に。
ところがこの豆の木高校野球部、1回戦突破もままならない弱小チーム。
そこで広岡監督は独自の野球理論でチームを鍛えることを決意。
他に類をみない完全防御のプレイスタイルで強豪を退け、県大会を突破。
旧式のマイクロバスを駆って一路甲子園へ向かいます。
都会の高校生たちは皆どこか垢抜けて、自分たち田舎モノとは大違いです。
そんなことにも負けず、豆の木高校は今日も元気に入場行進の練習など。
行く手には強豪QP学園や、去年の覇者北斗高校などが立ちふさがります。
どういうわけか仲良くなってしまった広岡監督と北斗の高柳監督の関係は?
半端じゃない強さの北斗高校を相手に豆の木ナインはどう戦うのか?
さまざまなどーでもよさげな思いをひきづって、決勝戦が始まります。
まあ大体はこんなカンジです。
最初に言っておきますけど、これ野球漫画じゃないですから(笑)。
純粋にあれです、ギャグマンガです。
だから期待して買わないように。もちろん違う方向で満足できるでしょうが。
星がどーの魔球がどーのはありません。
血湧き肉躍る点取り合戦すらありません。
いや、手に汗握・・・るかもしれない展開はあることはあるんですけどね、
点をとるんじゃなくて、終始“一点もとらせない”というプレイスタイルなので(笑)。
でも最後のホームランは感動しましたね・・・。
まあ詳しくはちゃんと作品を読むように。
川原泉さんの作品は基本的にほのぼののスタイルを貫いております。
絵は輪郭が柔らかく、どちらかというと余白が目立ちます。
これによってどんな効果があるかというと・・・、難しい話はわからないのです(笑)。
とにかく、読んでいてとても気分のいい、作品だということです。
この“気分がいい”という表現、なんとなく使ったんですけど合ってますね。
別に“楽しい”とか“感動する”とかに言い換えてもいいのですがね、
そういう感情のグラフが激しく動くわけではないんですよ。
どちらかというと終始単調増加の三次式のグラフを考えてくださればよろしいかと。
読んでいるうちにだんだん、“気分がよく”なるんですよ。
読み終えたときには、『あー、いい作品だなあ』と思うわけですね。
続編の『メイプル戦記』になるととたんに野球漫画の様相を呈するのですが・・・。
それの紹介はまた、次の機会にまわすことといたしましょう。
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犬マユゲでいこう [漫画紹介]
子供の頃、まだVジャンプを買っていた頃、好きだった漫画があります。
一切の単行本を見たことがなくて、私の中で半ば幻と化していた漫画です。
しかし!この度近所の本屋で発見しました!
いやあ、この漫画読むの実に十年ぶりですね。
Vジャンプで現在も連載中の、石塚2祐子さんの『犬マユゲでいこう』です。
新旧のゲームについて語るエッセイギャグ漫画なのです。その守備範囲は実に広く、
格ゲーからRPG、果てはホラーやなんかよくわかんないジャンルまで様々。
特にDQや三国無双、ゼルダとかwizとかへの愛が深いですね。そう、愛があるんです!
私のゲーム観というか、ゲームの好みは大分この漫画に影響されています。
私もDQとかMOONとか、シムシティ系大好きですから。
エッセイ漫画といっても、登場するキャラクターはあからさまにフィクションが多い。
頻繁にそのボディが変わるロボ、有能な執事ロボのエミリオ、毒舌ピン熊ぬいぐるみ、
ていうか ツッコミ役多すぎ! ぼけを石塚さんが一手に請け負い、
あとはなんといいますか、巻き込まれ系・・・?あと説明というか。
ピンクのぬいぐるみとか毒舌極まりなくて、
毎回毎回可哀想な目にあうロボくんの泣き言にも遠慮無くツッコミます。
他にも赤い水性とか青い油性とか赤ちゃんとかたっくさん居るんですが、割愛。
なんかやたら多いんで、その手のキャラが。
ただ彼らが居ないと石塚さんが突っ走ってしまうので、その存在は重要ですね。
Vジャンプって子供向けの雑誌ですよね?
そこにかなり難解な、もとい高度なギャグセンスを持つ「犬マユゲ」がなぜあるのか?
結構不思議ですよね。間違いなく大人向けのジャンルに属するのに。
しかも月イチの連載とはいえ、しっかり書いてらっしゃるようで。
最近ふとVジャンプを読んだとき、まだ連載しているのを見たのは嬉しかったです。
全頁カラーというのも憎らしいですね。
お気に入りのエピソードは2巻の三国無双~シーマン~DQⅣのくだりですかね。
作品への愛が!愛が!あふれています。というか私もこのゲーム好きですし。
他にもwizに関してとか、MOONに関してとか。かなり私の好み直撃しています。
ちなみに、言い忘れていましたが実はこれ、3,4,5巻なんですよ。
1,2巻は7年前とかで、既に絶版。手に入らなくなっております。
私の家からゲーム機が消えて久しいのですが、
久しぶりにお気に入りのゲームをやりこみたい気分にかられてしまいました。
かなり貴重な漫画ですので、見つけたら即買いをお勧めします。
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天は二物を与えず [漫画紹介]
必死に走ったのにタイムが伸びません。
どうやら体重が増えているのが原因のようです。
減量を検討しています。
減量です。ダイエットではありません。(一線引いておきましょう)
昨日ブックオフで購入しました。
・・・、ノーイメージですね。
これではあまりにも伝わりにくいので、別の本も紹介しておきましょう。
遠藤淑子先生です。
この方、ストーリーライターとしては超一流。
彼女の書く作品は愉快で、どこか温かいです。
他にも色々な作品を書いているのですが、残念ながらどれもノーイメージです。
他には「天使ですよ」「スイートホーム」「退引町お騒がせ界隈」などなど。
ただし、この方、絵が下手。
大抵の作家は何年か書けば絵が上手くなるのですが、
淑子さんだけはどうしても上手くならない・・・。
まぁその分ストーリーが上手いので問題ないのですけどね。
見かけたら是非、購入することをお勧めします。