出てくる出てくる・・・ [日記]
今週の土曜日、すなわち今日は珍しくおやすみです。
かといって試験は終わっているわけではなく、まだ月曜日の分が残っています。
私は勉強疲れを言い訳に、昼頃まで惰眠を貪っておりまして、
今は気を取り直してぼんやりギターなど弾いておりますが、勉強した方がいいんですが。
いや、やる気ない時に無理に勉強するよりは、
ひとまず息抜きでもして、リフレッシュする方が良いですよ、絶対。
というわけでこうしてブログの更新を行っているというコトですね。
まあ完全にやる気をなくした訳ではないので、漫画でも読みながら気力の補充をしてます。
ところでコレは昨日の話になるんですが、
我が家に存在するであろう山口先生の作品を発掘すべく、家捜しをしておりました。
押入の奥はほこりくさくて、アレルギー持ちの私にはつらかったのですが、
連日の試験ですさんだ私の心は癒しを必要としておりました。
積み上がったダンボールを運び出し、運び出し、
するとなんということでしょう、押入の奥から発見されたものは・・・。
中国刀一振りと木剣×2.
なんということでしょう!
発見した中国刀は刃渡り約1メートルのだんびら。木剣は同じくらいの諸刃の真っ直ぐなやつ。
家の図鑑(そんなもんが何故あるのか)で調べてみると、これはどうやら『朴刀』のようです。
『朴刀』とは大刀の一種で、長くて幅の広い鋼鉄の刃に木の柄をつけた武器です。
ちなみに大刀とは三国志の関羽が使っているような長柄で刃が分厚い物をさします。
『朴刀』は両手で握り、大刀のように重くて長い刃を使って目標をたたき斬ります。
日本の長巻きに相当する武器だと考えていただければいいでしょう。
大刀と比較して全体に対して刃の占める割合が大きいことが朴刀の特徴です。
「太平天国」の兵士が好んで使用したことから、『太平刀』の別名もあります。
って、そんな呑気に解説してる場合ではありません。
なんでそんな物騒な代物が我が家にあるのでしょうか。
いえ、あの物騒な親父殿にぴったりと言えばぴったりではありますが。
確かにありそうだ。うん、すごい似合う。
ちなみに、こんな書き方していますが、発見した時の私の心境はやや異なり、
「ワクワクしてしょうがない」といったところです。
実は私、趣味の一つに「武器研究」というのがございまして、
常日頃から図鑑を愛読。実は先ほどの図鑑も私ので。
まさかこんなものが我が家にあるとは思いもしなかったのですが、
いやあ、楽しい楽しい。
ただし、刃に指紋がついたりしては危険なので、触らないでおきました。
このこともここだけの秘密にしておきましょう。うっかりしゃべったら親父殿にコロされる。
とにかく、封印です。見なかったことにしました。
ああ、結局、漫画は大量に見つかりました。
今読み返してるとこですが、おもしろいおもしろい。
おいおい、紹介していくことにいたしましょう。
ちなみに、発見した漫画の作者の方々は以下の通り。(敬称略)
山口美由紀・・・「ダンガン×ヒーロー」「ひとゆり峠」を除き、全てありました。
須藤真澄・・・「おさんぽ大王」「じーばー育ち」「アクアリウム」「てぬの細道」など
川原泉・・・「笑う大天使」「空の食欲魔神」「中国の壷」「美貌の果実」「ブレーメンⅡ」など
ひかわきょうこ・・・「彼方より」「お伽もよう綾にしき」「女の子は余裕」「荒野の天使ども」など
那須雪絵・・・「ここはグリーンウッド」「フラワーデストロイヤー」「魔法使いの娘」「月光」など
成田美名子・・・「サイファ」「アレクサンドライト」「エイリアン通り」「花よりも花の如く」など
遠藤淑子・・・「狼には気をつけて」「退引町お騒がせ界隈」「マダムとミスター」など
紫藤恭子・・・「辺境警備」「王国の鍵」「グラン・ローヴァ物語」「東カールシープホーン村」など
佐々木倫子・・・「動物のお医者さん」「ペパーミント・スパイ」「家族の肖像」など
坂田靖子・・・「時間を我らに」「伊平次とわらわ」「水の森奇譚」「階段宮殿」など
青池保子・・・「エル・コンドル」「エロイカより愛をこめて」「修道士ファルコ」など
山口直美・・・「ざ・ちぇんじ!」「なんて素敵にジャパネスク」「雑居時代」など
日渡早紀・・・「星はすばる」「悪魔くんシリーズ」など
いやあ、けっこういらっしゃいますね。
作者さんも、いろいろなシリーズ集めた人しか掲載してませんから、
まだまだいらっしゃるんですけどね。
母上もよくぞ集めてくださいましたというか、まあなんというか・・・・。
というわけで、ネタは集まりました!(笑
これからぼちぼち紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみにしていてください。
ごめん、春キャン行けるかどうかわかんない。
コメント 0