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バンドワゴン [ミュージカル]

 がんがん行きましょう、ミュージカル強化週間です。
 おそらく来週もこの調子で続くと思いますが、まあご愛敬ということで(笑)。
 家庭内経済状況を鑑みて、ついに塾通いを断念しました。
 最早引くに引けない、背水の陣の状態です。
 もしも時間を巻き戻せるなら・・・、ぜひとも高一の段階へ戻していただきたいところです。
 
 
 さて、今日ご紹介するミュージカルはこちら。
 前回ご紹介した「雨に唄えば」のミュージカル映画全盛期に作られた作品で、
 ジーン・ケリーと肩を並べる名俳優、フレッド・アステア主演の「バンドワゴン」です。

バンド・ワゴン

バンド・ワゴン

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/06/08
  • メディア: DVD


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雨に唄えば [ミュージカル]

 今週はミュージカル強化週間です。
 それにしてもいやはや、まったくもってひどい台風ですね。
 久しぶりの関東直撃にびっくりです。
 しかも台風の目がくっきりわかるほどの巨大台風とは・・・。
 親父殿、今日は避泊で帰ってこねえな・・・。
 
 
 さて、かの有名なミュージカル俳優、ジーン・ケリーの代表作と言えば?
 言わずとしれた「雨に唄えば」!知名度で言えばコレに勝る作品はありますまい。
 誰もが口ずさむあの旋律、そしてタップダンス。
 「おかあさんといっしょ」だかなんだかでも「雨に唄えば」は歌われていたような記憶が。
 子供達にも親しみのある、まさに名作品でしょう。 
 

雨に唄えば

雨に唄えば

  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • 発売日: 2006/12/14
  • メディア: DVD


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夢から醒めた夢 [ミュージカル]

 なぜかミュージカル週間の様相を呈してきました。
 まあ結構たまってたカテゴリなので、がんがん処分しちゃう方向で♪
 
 さて、私は、基本的に日本のミュージカルはさほど好きではありません。
 なぜなら(特に四季のは)日本のミュージカルは大概が子供向けに作ってあるからです。
 ストーリー自体単純だし、歌もそこまで良いとは思えなかったのです。
 しかし、前回同様、この「夢から醒めた夢」を観た時、自らの偏見を思い知りました。
 

夢から醒めた夢

夢から醒めた夢

  • アーティスト: 劇団四季
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1988/12/21
  • メディア: CD


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壁抜け男 [ミュージカル]

 うわあ、すっごく久しぶりの更新になってしまいました。
 なんだかんだでパソコンに触らない日が続いたもので・・・。
 コメ返しもしてないし、コメントしに行ってもいない。
 亀とか、そういう形容詞すら似合わない状態になってしまいましたが、久しぶりの更新です。
 
 
 今日はこれも久々のミュージカル紹介、「壁抜け男」です。
 言わずとしれた劇団四季の上演作品の中ではさほど派手ではありません。
 しかし私はこの作品、大好きなのですよ。
 「すべての人が幸せになるミュージカル」と銘打たれたその内容は、すばらしいの一言です。
 

壁抜け男~恋するモンマルトル

壁抜け男~恋するモンマルトル

  • アーティスト: 劇団四季
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2000/04/12
  • メディア: CD


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モンティ・パイソンのスパマロット [ミュージカル]

 実はこれ、私観たことないんですよね(笑)。
 なにしろまだ日本に上陸していない作品なんです。
 一昨年だかいつだか、トニー賞をとった『モンティ・パイソンのスパマロット』です。
 
 

モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル

モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2002/03/21
  • メディア: DVD

 『スパマロットじゃないじゃないか!』とおっしゃる方もいらっしゃると思います。
 さすがに上陸していない作品のDVDはないわけで・・・。
 この『ホーリーグレイル』は言うなれば『スパマロット』の原作とでも言うべきもの。
 ミュージカル中の唄もいくつか登場しています。
 こちらも娯楽作品として非常におもしろい作品ですので、必見です。
 
 
 

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マイ・フェア・レディ [ミュージカル]

 私の家にサントラがあるミュージカルからの紹介です。
 かのオードリー・ヘップバーン主演の『マイ・フェア・レディ』です。
 
 

マイ・フェア・レディ 特別版

マイ・フェア・レディ 特別版

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD

 
 あらすじ、ですが、ネタバレあるので、見たくない人はとばしてください。
 
 

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ナイトメア・ビフォア・クリスマス [ミュージカル]

 ミュージカル・・・というか“ディズニー”というカテゴリですかね、これは。
 クレイアニメで有名なティム・バートンの『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』です。
 私はディズニー作品をよく見ますが、これはその中でも傑作ですね。
 ストーリーも音楽も声優も、どれもすばらしい!
 ハロウィンタウンで繰り広げられる物語に魅せられてしまうことうけあいです。
 
 
 

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント
  • 発売日: 2002/11/22
  • メディア: DVD


 
 
 
 ハロウィンタウンはハロウィンを象徴する町です。
 住人たちはお化けや怪物、みんな怖いことが大好きです。
 今日もそんな住人たちが、毎年のようにハロウィンを祝っています。 
 主役はなんといっても、彼らのスーパースターであるカボチャの王のジャック、
 イギリスやフランスにも響く彼の恐ろしさに、住人たちのあこがれの的です。
 そんな彼はハロウィンのコーディネーター、もっとも市長と彼しかいないのですが。
 今年も去年も一昨年も、代わり映えのしないハロウィンにいい加減飽きていました。

 そんなジャックは、ある時ふとタウンを出て、ぽつぽつと歩いておりました。
 すると不思議な場所に行き着きました。
 いろいろな木に、ドアがついています。そしてその中の一つに目がつきました。
 きれいなクリスマスツリーのドア・・・。『いったいこれはなんだろう?』
 突然起こった風に体をさらわれて、ジャックはドアの中へと落ちていきました。
 クリスマスタウン、そこはハロウィンタウンと同じく、クリスマスを象徴する町です。
 恐怖と悲鳴ではなく、綺麗と楽しい、そんな見たことない風景がうらやましい。
 そう思ったジャックはハロウィンタウンに帰り、クリスマスをやることを決めました。
 
 なにやら勘違いをしている住人たちとクリスマスの準備は着々と進み、
 “休暇をとってもらう”ためにサンタの拉致も完了しました。
 つぎはぎ人形のサリーだけが、何か恐ろしいことが起こりそうだと反対します。
 様々な手段でジャックを諫めようとしますが、失敗してしまいます。
 そしてついに完成した空飛ぶソリに乗って、ジャックは子供たちのもとへと向かいました。
 しかし用意したプレゼントはどれも不気味で恐ろしいものばかり。
 出動した軍隊によってジャックは打ち落とされてしまいました。
 『なんてことをしたのだろう・・・』。ジャックは反省します。
 しかし、このことによって、本来の自分→恐怖の大王を思い出すことができました。
 『今からならまだ戻せる』と気づき、サンタの救出に向かいます。
 
 一方サンタはというと、町の悪役であるブギーのところにおりました。
 サンタを誘拐したのが、ブギーの手下の子鬼たちだったのです。
 事態を一人理解し、助けに来たサリーともども、シチューにされる寸前です。
 そこへジャックが鮮やかに登場!
 ブギーを倒して二人を助けます。
 『今度から、何かをやるときは彼女(サリー)に相談しなさい』
 そうサンタはジャックに忠告し、クリスマスを元通りに戻しました。

 帰還を喜ぶ住人たちの輪の中からはずれて、サリーは墓地へと向かいます。
 ジャックはサリーの大事さに気づき、サリーを追いかけ、告白します。
 こうして、一部をのぞいてみんなが幸せになりました、トサ(笑)。
 
 
 
 ティムバートンのキャラクターたちは怖いながらもどこかユーモラスです。
 人形たちが感情豊かに動く様は、見ていて非常に愉快です。
 恐ろしいハロウィンタウンの住人たちも、とっても個性的です。
 ちなみに私のお気に入りは鬼のブギー。
 特に歌がいいんですよ、歌が。
 小鬼たちもいい味だしてます。
 歌の完成度が高いので、サウンドトラックもおすすめですね。
 えー、私は持ってます。衝動買いしてしまいまして・・・(笑)。
 

 この『ナイトメア』は日本語版と英語版があります。
 日本語版での吹き替え歌詞はちょっと微妙・・・。
 あちらこちらで話し言葉になってしまったり、韻が踏めてなかったり。
 結構無理してますね。どうしても苦手な人以外は英語歌詞をおすすめします。
 その代わり、日本語版も良い声優さん使ってます。
 台詞については、だから文句なしですね。
 この無理がある歌のなかでも『ブギーソング』と『小鬼の歌』だけはよくできてます。
 
 
 割と最近の作品なので、グッズも充実しています。
 クリスマスの時期になると、千葉のねずみーらんどで特集もやるそうです。
 ぜひ行ってみたいですね、ねずみーらんどの幽霊マンション(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
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CATS [ミュージカル]

 部活を引退してから暇で暇でしょうがなくて、勉強する気力もなくて。
 なにをするともなくブログを更新するのもだれだれだとは思うのですが・・・。
 そんなこと言ってないでとにかく勉強しなさい!と言われてしまいそうですね、ハイ(笑。

 

キャッツ スペシャル・エディション

キャッツ スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2005/08/26
  • メディア: DVD

 今日は私が二番目に好きなミュージカル、『CATS』について語らせてもらいたいと思います。
 私が『CATS』に出会ったのは確か小学校の頃、家にあったビデオがきっかけでした。
 家に『CATS』のロンドンオリジナルキャストのPVがあったんです。
 それを見てCATSが好きになりましてね、それより前から家にあったCDとか聞きあさりました。
 おかげで今でも「鉄道ネコ」とか「魔術師ネコ」とかは原語で唄えます。

 私が一番好きな猫は前述の「鉄道ネコ」と「魔術師ネコ」ですかね。
 この二つ、割と万民受けするタイプで、特にお子様達に大人気。
 スキンブルとかゴミで鉄道つくったりするからでしょうかね。
 それに比べてミストフェリーズは文句なしにかっこいいっていうのもあると思います。
 あのスラッとした黒い体は憧れですよねー。
 私がミストを好きになったのは、PVでバリバリ雷を出していたからというのもあります。
 あれはもちろん合成だったわけですが。本物もかっこいいですよね、ぴょんぴょん跳ねて。

 あとは個人的にお気に入りなのは「劇場猫ガス」。歌が優しい・・・。
 切なくなりますよね。グリザベラとセットで『過ぎ去りし日々』について語る猫です。
 それに付随してくる『グロールタイガー』も私の好みど真ん中で。
 荒くれ者ってグッとくるものがありますよね。最後の断末魔とかも。
 でも実はバストファージョーンズも好きだったり。節操ない奴と言われても反論できない(笑。
 マンカストラップとか、リーダーなのに実はソロがない。可哀想な猫ですよね。
 『グレートランパスキャット』とかのくだりではかなり目立つんですけど。
 あ、あれも好きです。(笑
 マキャビティとの一騎打ちとかでは面目躍如って感じですが。やっぱり可哀想。

 まあもし私がCATSを演ることになったら、間違いなくオールドデゥトロノミーでしょうね。
 というかこの体格でミストフェリーズとかできない、絶対。
 そんな訳で、私はCATSが大好きなんです。(笑




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レ・ミゼラブル [ミュージカル]

 私の一番好きなミュージカルを紹介します。

 

レ・ミゼラブル -1995年10周年記念コンサート-

レ・ミゼラブル -1995年10周年記念コンサート-

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2003/11/21
  • メディア: DVD

 これが私の一番好きなミュージカル、「レ・ミゼラブル」です。
 「ああ無情」という名前でなら聞き覚えのある方も多いはずです。
 教科書などにも取り上げているのです。
 もちろん小説もステキですが、ミュージカルのが断然すばらしい。
 私は学校ではミュージカルを好む集団に属しているのですが、
 残念ながらコレに共感してくれる人は少ない・・・。
 確かに「CATS」などに比べると暗くて、中高生向きではないかもしれませんね。
 でもこの作品に込められた寂しさは胸にしみいるものがあります。

 ちなみに私はこの十周年記念コンサートが、日本のモノより好きです。
 演技を見せるというより、純粋に歌を聴かせるコンサートで、
 舞台転換も最小限にとどめてあります。
 まぁ実際にロンドンまで行って見たわけではありませんから、
 よくは分からないのですが、バリケードのシーンはあったように思います。
 バルジャン役のコルム・ウィルキンソン、流石です。
 彼のバルジャンが一番イイと思います。
 ジャベールのほつれ髪も色っぽくてイイですね。

 私が一番好きなキャラクターはもちろんジャベールです。
 「対決」「スターズ」「自殺」どれも英語で歌えるほど入れ込んでます。(笑
 彼の己の正義を貫く生き方、そして死に方。
 共感できる程自分に自信はありませんが、(笑
 中学の頃は彼の生き方をマネしてひんしゅくを買ったものです。
 いやはや人間、自分の器を自覚しなければなりませんな・・・。
 

 そういえば、このコンサート、最後にビッグなおまけ付き。
 なんと世界各国のバルジャンが勢揃いするんです!
 中には当然、鹿賀さんの姿も!
 そして「民衆の唄」をそれぞれの母国語でワンフレーズづつ歌っていくのです。
 日本語を聞いたときは身震いしました。
 割とどうでもいいことかもしれませんが、嬉しいものです。
 ただ服が服だったので、「料理の鉄人」の主宰さまのイメージが強かったですが。(笑
 個人的にブルガリアの人もイケてたと思います。
 気になった方はどうぞ、ご覧になってください。
 


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